2021年も多数の教育旅行アテンドを行いました
当団体は2018年度より、福島県が推進するホープツーリズム(※)で浜通り地方を訪れる教育旅行や研修旅行に協力しています。2021年は以下の12件を担当しました。
■東日本大震災・原子力災害伝承館(双葉町)の見学後、同町と隣の浪江町におけるフィールドワークのアテンド:
新潟市立小針中学校、いわき市立泉中学校、山梨県立甲府工業高等学校、山梨県立塩山高等学校、東北高等学校文理コース、千葉県立館山総合高等学校、山梨県立日川高等学校、鏡⽯町⽴鏡⽯中学校
■葛尾村を含む浜通り地方ツアーでの講話提供・視察アテンド:
市川学園市川高等学校、鹿沼市立北中学校、大阪学芸中等教育学校、HIS社催行ツアー
なお、12月14日に葛尾へ来村した市川学園のみなさんへの講話では、当団体の下枝代表だけでなく、葛尾でインターンを経験した同校卒業生の余田大輝さんも登壇しました(下の写真)。2022年もたくさんの学生・生徒のみなさんをこの地方にお迎えできることを楽しみにしています。
(※ホープツーリズム:福島のありのままの姿、復興にチャレンジする人々との対話を通して震災・原発事故の教訓を未来に生かす学びのプログラム)
2022年1月5日