県外の団体の葛尾村視察をコーディネートしました

10月は県外2団体の葛尾村視察のコーディネートを行いました。

10/20-22  国連ハビタットFootsteps Project 2017フィールドワーク

国連ハビタット（国際連合人間居住計画）において、戦災や震災の復興におけるピープルズ・プロセスの第一人者として長年活躍してきたラリス・ランカティレケさん。その哲学を学ぶために開催されている少人数の合宿形式の塾を「Footsteps Project」（通称ラリススクール）といい、葛力創造舎の代表・下枝はその第1期生です。3期生となる今年の生徒3人がこのたびラリスさんらと共に福島県を訪れ、葛尾村、富岡町、いわき市で3日間のフィールドワークを行いました。葛力創造舎は初日の葛尾村視察などをコーディネートし、今なお村に残る「結」について学んでいただきました。

10/28-29　かながわ「福島応援」プロジェクト（kfop）

毎年双葉郡の被災地を視察しているkfopの皆さん14名が、避難指示解除後の葛尾村を初めて訪れました。村役場職員、帰還困難区域の村民、関東から移住しカフェをオープンした夫妻の話を聞いたあと、村内で再開した小売店で買い物、さらに村の温浴施設せせらぎ荘でリラックス、という充実した内容を葛力創造舎がアレンジしました。