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収入減に苦しむ方へ葛尾産米を寄贈しました

葛力創造舎は今月、新型コロナウィルスの影響でアルバイト先をなくした大学生(福島大、宮城県内の大学生グループ)、および興行収入が激減したプロレス団体に対し、葛尾村産のコメを寄贈しました。これまでのご縁を通じて当団体に寄せられた声に応えたもので、お送りしたコメは合計で720キロ(12俵)。当団体は、この支援米が少しでも皆さんの助けになることを願うとともに、これをきっかけに葛尾村に親しみを感じていただくことで、村の交流人口・関係人口(「かづろうさんげ」=想いでつながるセカンドファミリー)の拡大にもつながればと考えています。

▶お送りした葛尾産米について
銘柄は「天のつぶ」「ひとめぼれ」「里山のつぶ」の3種類です。このうち「里山のつぶ」は、葛力創造舎が村内の農家さんに依頼して毎年生産しているもので、田植えと稲刈りは内外の支援者の皆さんを集めたイベントとして実施しています。こうして大勢の人が関わって手植え・手刈り・天日干ししてつくられた「 里山のつぶ」は、粘りけや甘みが控えめで常食用に適し、おにぎりにしてもおいしいおコメです。
また、当団体は葛尾産米を使った加工品の開発も進めており、これまでに甘酒「ノマッシェ」、イベント販売用の揚げ煎餅「こじはん」、さらに葛尾初の地酒となる「でれすけ」を発売しました。
2020年度のコメづくりは、新型コロナウィルスの影響で5月の田植えイベントの規模縮小を余儀なくされましたが、状況を見ながら今後のイベントを順次復活させていきたいと考えています。

▶参考リンク
2019年度田植え&葛尾村祝言式
2018年度コメづくりからの新商品開発
葛尾初の地酒「でれすけ」発売
葛尾村のふるさと納税(ふるさとチョイス) ← 返礼品の一部に当団体の商品が使われています

2020年5月19日
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