葛尾祝言式を開催しました
2月14日に「葛尾祝言式」を挙行し、県内から集った20名ほどの参加者が新郎新婦をお祝いしました。
これは日本古来の結婚式のスタイル「祝言式」を、葛尾村ならではの交流イベントとして当団体が復活させたもので、今回は2019年5月に続く2回目。実際に村に住む新婚夫婦に新郎新婦役を務めていただき、花嫁行列・三々九度・お色直し・鏡割りなど昔ながらの祝言式を再現しました。
今年の新たな見どころは、葛尾小・中学校の生徒の皆さんに作っていただいた折り鶴による「折り鶴シャワー」。さらに村内で栽培された胡蝶蘭をあしらった新婦のお色直し用ヘッドドレス。そして鏡開きにはもちろん葛尾地酒「でれすけ」。こうして、昔のような「村総出」のお祝い事を演出することができました。
今年は新型コロナ感染拡大防止のため現地参加の人数を制限させていただきましたが、他にも10名ほどの皆さんがオンラインの画面を通して乾杯に参加してくださいました。なお、当日の様子を毎日新聞さんが記事と動画で紹介してくださっています。こちらもぜひご覧ください。
▶福島・葛尾村で「祝言式」 移住夫婦、花嫁行列など再現(2/15毎日新聞)
2021年3月2日