全面オンラインで復興創生インターン（2020年夏期）がスタート

当団体が2019年から現地コーディネータとして年2回受け入れている復興創生インターンシップ。2020年夏期のプログラムが8月1日から開始しました。東北、首都圏を中心に全国から20名の大学生インターンが参加、9月下旬までの約2か月間、村内の５つの事業者のもとで課題テーマに挑んでいます。
本来であれば、当団体が村内で運営する宿泊施設ZICCAに滞在しながら現地でインターンをするものですが、今回はコロナ禍をうけて全面オンライン実施を試行。ただし、感染者の比較的少ない地域に在住する数名は、短期間（最長10日）の現地訪問を予定するなど、試行錯誤を重ねつつ現状下で最大の成果を目指しています。
▷村内の受け入れ事業者およびテーマは以下の復興庁サイトをご覧ください。
https://jinzai.reconstruction.go.jp/intern/internblock/cdnblock33/

【復興創生インターンとは】　岩手・宮城・福島の3県で春休みと夏休みに実施される、復興庁主催の大学生向けインターンシップ・プログラムです。葛尾村は2019年夏よりインターン生の受け入れ地域となり、葛力創造舎が現地コーディネートを全面的に担当しています。
▷2020年春期の様子はこちら：復興創生インターン受け入れコーディネート