葛尾大尽竹あかり~葛尾の記憶からのコミュニティ再生と祈り
葛尾村の歴史遺産である葛尾大尽屋敷跡にて、「葛尾大尽竹あかり」というイベントを企画・実施しました。かつての村の暮らしの記憶をよみがえらせ、コミュニティ再生を祈念する催しです。
・村民と葛尾に関わる人たちとがみんなで創作した竹あかりの点灯
・馬が葛尾の大地を走り抜けるイメージを想起させるモニュメントの制作
・モンゴル文化圏から祭司を招き、馬文化の再生を祈る祭祀を挙行
福島県の海で集めた流木で作られた馬のモニュメントは、震災と原発事故で途絶えてしまった、かつての葛尾村の馬文化の誇りを表現したものです。また、竹あかりは前月に村内で開催したワークショップで制作しました。
厳寒の中、村内外から多くの方が来場され、雪の中の幻想的かつ荘厳な風景を楽しんでくださいました。どうぞ動画でもご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=-X4HwdEWHcE
概要
- 期間
- 2022年1月29日
- 依頼元
- 自主企画
- 協力者
- 祭司のUriyanghai Murenさん(内モンゴル出身)、竹あかりアーティストの池田親生(CHIKAKEN)さん