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葛尾の「結」の精神から地域の在り方を考える、SCHOOL OF YUIが開講しました

葛力創造舎は、原発事故避難によって人口が200人まで減った葛尾村に学び、これからの地域の在り方を考える一連のワークショップ「SCHOOL OF YUI」を開講しました。村が本来持っていた暮らしの豊かさ、そして「結(ゆい)」という助けあいの精神は、これからの過疎高齢集落の持続可能性を考える上で、大きなヒントを提供すると考えるからです。

11月4日の第1講は、秋田県からシェアビレッジ村長の武田昌大氏をゲストに迎えて開催。2016年5月内閣府の地域活性化伝道師にも選ばれている武田氏から、「新しい結のカタチを考える」をテーマに話題提供していただいたあと、県や村の職員、学生など6人ほどの参加者が膝を突き合せたワークショップに臨み、葛力創造舎が村内の拠点として作ろうとしているゲストハウスのコンセプトなどについて、じっくりと話し合いました。

本事業は、平成30年度福島県地域創生総合支援事業(サポート事業)に採択されて実施しています。

2018年11月20日
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