「高校生の地域プレイヤー育成プログラム」今年もスタートしました
昨年度に続いて今年度も、当団体が企画した「高校生の地域プレイヤー育成プログラム」が福島県の「子どもがふみだす ふくしま復興体験応援事業」に採択され、11月から3ヶ月間のプログラムがスタートしました。今年の参加者は郡山高校、郡山北工業高校、喜多方高校の有志の生徒さん約20名です。
今年のフィールドは、村民が新しい産業の創出にチャレンジしている葛尾村。高校生らが広報リーフレット作成や村産の新商品開発などを通して地域情報の発信に取り組みます。11月22日のキックオフミーティングに続き、12月14日には葛尾村、浪江町、富岡町のフィールドワークを実施し、原発事故被災地の現状の視察とともにリーフレット作成のための写真撮影なども行いました。また、これから各地のイベントで葛尾産のコメやせんべいの販売などにもチャレンジする予定です。一連の活動の報告会は2月に開催されます。
2019年12月25日