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コロナ禍で通学不要になった大学生たちが葛尾村で自主テーマに取り組んでいます

今年度はコロナ禍によりオンライン授業を続ける大学が多くなっています。どこにいても授業を受けられる状況下、5月~9月にかけて葛尾村には5名の大学生が長期滞在していきました。出身地は首都圏から広島や鹿児島まで。いずれも当団体が過去に開催した田植え・稲刈りイベントの参加者、あるいは葛尾村でのインターン経験者です。みなオンラインで大学の授業を受けながら、自ら設定したテーマ(郷土料理について調べる、高校生向けオンラインゼミをつくる、など)に取り組みました。

当団体は彼らの滞在場所として民泊施設ZICCAを無償提供する形で支援し、代わりに当団体が管理する畑での農作業(SHIOKURI用の野菜栽培)や掃除などの役務を担っていただきました。8月19日にはお互いの活動報告会も実施(写真上)。こうした若者の活動から新しい化学反応が生まれていくことが期待されます。

△ ZICCAにバーカウンターをつくるというプロジェクトも。

2020年9月14日
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