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SCHOOL OF YUI第2講の参加者募集中!「結」の精神から地域の在り方を考えよう

葛力創造舎は、原発事故避難によって人口が200人まで減った葛尾村に学び、これからの地域の在り方を考える一連のワークショップ「SCHOOL OF YUI」を開講しました。村が本来持っていた暮らしの豊かさ、そして「結(ゆい)」という助けあいの精神は、これからの過疎高齢集落の持続可能性を考える上で、大きなヒントを提供すると考えるからです。

11月4日の第1講につづいて、12月2日(日)に第2講「これからの地域のアリカタを考える」を実施します(第1講の様子はこちら)。今回のゲストは、哲学者の内山節氏と津屋崎ブランチ 代表の山口覚氏。両氏から話題提供の後、ワールドカフェ形式でワークショップを行います。

  • 【日 時】12月2日(日)11:00~17:00
  • 【場 所】ゲストハウスZIKKA(福島県双葉郡葛尾村大字野川字十良内118番地2)>葛力創造舎がゲストハウスとして申請予定の施設です。
  • 【受講料】10,000円(福島在住者枠5,000円5名、大学生枠3,000円5名、高校生以下無料)
  • 【その他の費用】懇親会費3,000円、宿泊費3,000円(希望者のみ)
  • 【定 員】15名
  • 【問合せ・申込み】info@katsuryoku-s.com または0420-23-6820

 

  • ■哲学者 内山節氏プロフィール
  • 半世紀近く東京と群馬県の山村、上野村との二重生活をしている。NPO法人・森づくりフォーラム代表理事、一般社団法人・文化遺産を未来に遺す森づくり会議会長など。立教大学大学院教授、東京大学大学院講師などを歴任。著書に『内山 節著作集』(全15巻、農文協)、『〈いのち〉の場所』(岩波書店)、『日本人はなぜキツネにだまされなくなったのか』(講談社現代新書)などがある。

 

  • ■津屋崎ブランチ 代表 山口覚氏プロフィール
  • 「対話」をキーワードに考え方の違いを乗り越えていく話し合いの場づくりを行っている。これまで市町村合併、地域自治組織の立ち上げ、学校統廃合など、合意形成が難しい場面でのファシリテーター(話し合いの促進役)として多くの経験を持つ。自らは福岡県福津市津屋崎という海際の集落に暮らし、「本当の暮らし、働き方、つながり」を実現するプロジェクトを行なっている。NPO法人地域交流センターを経て、2009年から津屋崎ブランチ代表。LOCAL&DESIGN代表取締役、慶應大学大学院特任教授。

本事業は、平成30年度福島県地域創生総合支援事業(サポート事業)に採択され実施しています。

2018年11月21日
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